クローブの威力!?
みなさま、おはようございます。
可能性を開花する!アロマ脳快眠の篠原です。
今日にも梅雨明けか?…と言われていますね。
夏本番!始まります。
そうなると、私の場合は皮膚に要注意な季節になります。
日焼けは、そんなにダメージを受けないのですが、肘の内側に汗をかくとあせも(!?)のようなものが出現。
かゆくてかいちゃうと大変なことに…。
…と言う訳で、今年はキサンタンガムを用いて、自分でジェルを作ってみました。
今回のジェルには、「クローブ」を入れてみたのが特徴的かな。
クローブは、スパイスとしても使う植物ですね。
中国では、丁子と言います。
みなさまも聞きなれたスパイスだと思います。
他のスパイスと一緒にカレーなどに使われたり、チャイなどにも入っていたりします。
漢方薬の成分を見ても、丁子はかなりたくさんのものに調合されている植物です。
健胃作用とか、抗菌作用などが有名なところ。
歯痛、口内炎にも昔から処方されてきました。
ただ、皮膚刺激のある成分が入っているということから、私としては扱いづらい精油の1つでした(汗)
そんな中、先月行ったマダガスカルツアーで同行した方が口内炎になり、クローブを塗っていらっしゃるではないですか
えぇぇぇーーーー!皮膚刺激が強いのでは???とびっくりしていたのですが、クローブの特徴的な成分であるオイゲノールは、水酸基がついているので、ティートリーよりは、水に溶けやすいとか。
そ、そうなの?確かに口の中は、唾液があるから、腕などの表面に出ている皮膚とは違うか…。
…と恐る恐る、私も帰国してから試してみました。
みなさんご存知の正露丸の匂いがします。それさえ乗り越えれば、確かに口内炎にいいかも
と思ったあたりから、親近感が増した、クローブ。
それならば、強力な殺菌作用に期待して、肌荒れジェルに2滴ほど入れてみました。
・ラベンダー
・ヘリクリサム
・ティートリー
・クローブ
これがね、とってもいい働きをしてくれました。
先日、汗をかいてきたら急に肘の内側がかゆくなって、ぷつぷつが出てきたので、塗ってみたのですが、ホント!?って感じにすーっとかゆみの湿疹もひいたのです。
クローブ、いい働きをしてくれました。
この夏は、もうあせもは怖くないぞ
さて、今日は学べるランチミーティング☆かぐらざか会議室の日。
先日、隠れ家が満員で食べられなかったかき氷。
今日はリベンジするぞ~。