アロマテラピーの歴史セミナー@三上杏平先生
みなさま、おはようございます。
可能性を開花する!アロマ脳快眠の篠原です。
昨日から、一気に冬モード。
体調管理が難しくなってきました。
みなさま、暖かい服装で、特に首回りケアしてお出かけくださいね。
さて。先週の日曜日に、アロマテラピー界では重鎮であられる、三上杏平先生のセミナーに行ってきました。
~香りの歴史と最新研究~
このタイトルに惹かれたわけです。
アロマテラピーは、成分から来る効能をしっかり理解することも、もちろん大切。
でも、歴史的にどんな時に、どういう香りを使っていたのか?
それを知ることで、伝統的に人間が関わってきた香りから、心理的効果、身体に作用する効果をひも解いていくこともとても大切だと思っています。
もちろん、身体的効果は「その時代には有効だった」ということで、科学的根拠がないものもありますので、それを見分けることは重要です。
今回は、香りの歴史としては、古代エジプト時代に使われていた「キフィ」という香りを再現して作れたこと、先生のオススメのフラワーブーケのブレンドレシピで、香水、コロンにもなる香りを作れました。
そのほか、目からうろこでびっくりなお話もありましたし、今年の南仏の状況も知れましたし、とても有意義でした。
知れば知るほど面白い、アロマテラピーの世界。
最新情報、歴史、化学色々な側面から学ぶと本当に終わりがない。
奥深いなぁ~。
次は、香りの図書館の館長の谷田貝先生のセミナーに行ってきます。