アロマテラピーって何!?vol.1
可能性を開花する!アロマ脳快眠の篠原です。
私の中では、すっかり「市民権を得た」と思っていた、アロマテラピー。
これ、思いこみだったようです(笑)
色々なところでアロマのお話をさせて頂く機会が増えて来ましたが、それと同時に「アロマテラピー」の認知度の低さがわかって来ました。
なので、小分けにして少しずつ、アロマテラピーって何?という基本的なところからお話していこうと思います。
vol.1ということで、本当に初歩の初歩。
【アロマテラピーとは!?】
植物の中に含まれる芳香成分(香り/天然の分泌物)を水蒸気蒸留などをして抽出した、エッセンシャルオイルを利用して行う、芳香療法です。
この水蒸気蒸留法は、今から1000年くらい前に考案されたものです。(もっと古くから行われていたという説もあります)
みなさま、ご存知のように、植物には香りがありますよね。
お花、葉っぱ、茎、幹、樹脂、根っこなど、さまざまなところに香りの袋があります。
その袋から、香りの成分を取り出すというと、伝わりやすいかしら?
最近は、お花があまり香らなくなってきたのが残念ですが、日本でも、ゆり、くちなし、金木犀、などを思い浮かべると「香り」が想像できると思います。
実際にアロマテラピーでよく使われるお花は、バラ、オレンジのお花(ネロリ)、ジャスミン、イランイラン、ラベンダーなどになります。
その他だと、樹木の香り。
最近は日本でもエッセンシャルオイルを作るようになりましたから、ヒノキ、スギ、マツなど、みなさんが思い浮かべやすい香りのエッセンシャルオイルがあります。
他にも、柑橘系の皮から採れる香り。
レモン、オレンジなどが代表的ですね。最近はゆずの香りも出て来ました。
抽出された、エッセンシャルオイルは、このように遮光瓶に入っています。
小出しなので、今日はここまで。