快眠のお話 vol.14
みなさま、おはようございます。
可能性を開花する!アロマ脳快眠の篠原です。
日中かなり暖かくなってきました。「春」を感じるこの季節。
春生まれということもあり、この季節が大好きです。
さて、今日のテーマは、
≪ココロの揺れ幅が大きい時には、フランキンセンス≫
いつもココロの状態を一定に…
心がけてもなかなか難しいのが実情です。
嬉しいことで心が上方に揺れるのはまだいいですけれど、悲しいこと、悔しいこと、がっかりすること、怒りなどが出てくることだって日常茶飯事。
1日~2日で解決出来ることならいいのですが、それより長引いている場合、または長引きそうなことがあった場合は、睡眠時のアロマテラピーによる芳香浴がとても効果的です。
今日はその中でも、感情をプラスマイナスゼロのフラットの位置に戻してくれる、心強いエッセンシャルオイルのご紹介。
≪フランキンセンス(乳香)≫
アロマテラピーをなさっていない方には、聞きなれない名前ですよね。
アフリカや中東の砂漠地帯など、劣悪な条件の中でしか育たない木と言われています。
この木は、5000年くらい前から、古代エジプトを中心として人間と関わってきました。
私は、これを聞いた時にびっくり。
アロマテラピーを習い始めた頃、アロマテラピーは、「新しいもの」という感覚があったんです。
調べて行くと、エジプトの太陽神(ラー)に捧げる香りの1つだったり、聖書にかかれていたりと、本当に長い長い歴史を経て現代に脈々と続いている…。
最初の頃から、「祈り」の時に使われているわけですから、精神的な面に使われるのにも納得出来ますよね。
日本へも10世紀頃にはシルクロードを経て入ってきたと言われています。
アロマテラピーの初級コースの1番最初のレッスンで、この香りの印象を伺うのですが、(名前も詳細も話さずに)みなさん好き嫌いを超越している何ともいい難い不思議な感覚があるようです。
初心者の方は、まずはラベンダーとブレンドして、芳香浴してみて下さい。